子育て論

〖子育て〗自分の立場に悲観的になったら他人の家庭を見よう!|自分の家庭を客観視出来るから

家族と家
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そんな風に日々考えてしまう方へ、対策の提案です。

たまには他人の家庭を覗いてみましょう。

つまり、お泊りです。

友人、知人、近い子どものいるご家庭にお邪魔するのです。

私は今回、同窓会にて10年ぶりに会う友人宅に泊ってきました。

その感想はこれです。

「自分の家はなんて恵まれているんだ!子どもたち・妻により感謝とリスペクトだ」

 

主夫を続けているとどうしても視野が狭くなります。

だんだんと自分の環境を責め、悲観的になりがちです。(大変ですからね)

 

これは周りに共感してくれる人もいなければ、承認してくれる人もいないからです。

仕方がないことだと思っています。

でも、そんな気持ちのまま主夫や子育てをしても自分が嫌なはず。

もちろん一緒に住んでいる子どもや妻だってその雰囲気に不快感を覚えるでしょう。

 

今回はリフレッシュできたとともに、自分の家庭を客観的に見つめ直すことで、良い面と悪い面の両方を確認できたのでご報告したいと思います。

自分の立場に悲観的になったら他人の家庭を見ると自分の家庭を客観視出来る

自分の立場に悲観的になるのは視野が狭くなっている証拠です。

子育てや主夫をしてると、自分一人で解決せざるを得ない状況が多々あります。

相談する人もいない状況が多いからです。

そしてその解決には子どもの安全や成長、家族や家庭の維持などリスクが伴います。

つまり、けっこうストレス溜まるよね~ってことです。

そうなると自分の環境に悲観的にならざるを得ません。

そんなとき、解決策として、他人の家庭を覗くチャンスがあると良いです。

自分の立場・家庭を客観視できるからです。

客観視できると自分の恵まれた環境に感謝できる

自分の今の生活には何かしらのポリシーがあるはずです。

ゆずれない何か。

でもいつのまにか、「あれも欲しいこれも欲しい」と求めるものが多くなる。

すると自分はまだ足りてない…と嘆くのです。

しかし、客観視することで本来大事にしていた価値観を思い出すことが出来るのです。

「もう足りてたんだ…」

「ありがたい」

そう思えるはずです。

現状に不満を抱いても良いことはない

アスリートのように上を目指す存在なら「もっともっと」でいいでしょう。

しかし、家庭において自分だけストイックでも周りはついていけません。

周りに求めることほど迷惑なことはないのです。

普段の生活において「今に満足する」ということはとても重要なんです。

「足るを知る」

この境地に達することが出来ると、周囲への感謝を持ち続けられるでしょう。

だって自分一人で生きてるわけじゃないですからね。

周りに生かされているってことを忘れちゃいけません。

winwinです。

やっぱり自分の子どもが可愛いし、妻はパーフェクト

隣の芝生は青く見える

という言葉がありますが、実際に確認すると結局は自分の芝生の方が青いのです。

そういうもの。

でも失ってからでは遅い。

そう、たまに確認するってとても重要。

もう感謝しかありません。

いろいろ言うと他人批判になるので言えませんが、

  • 理解者でいて協力してくれる妻に感謝
  • いつも笑顔でいてくれる子どもたちに感謝
  • 元気でいてくれる家族に感謝
  • 自分を主夫としていさせてくれる家族に感謝

極論、毎朝目が覚めて日々生きていられることに感謝なのです。

何が起こってもありがたいことに変わりない。

…なんか悟りを開いた修行僧みたいなこと言ってますか?(笑)

でもそんな気持ちで日々を過ごせるなんて幸せです。

おわりに

今自分が

「なんで私だけ…(´;ω;`)」

そう思っている人がいれば、誰かに声をかけてお泊りしてみることをオススメします。

子どもを巻き添えにしてもいいですし、自分だけお邪魔してもいいでしょう。

その時は相手のご家庭にも最大限の感謝とリスペクトを忘れないようにしましょう。

ぜひあなたのメンタルが良い状態で維持されますように☆