身軽に暮らしたいから断捨離したいけど、思い出のモノって処分できないんです…
そんな方は、けっこう多いと思います。
私がまさに〖捨てられない人間〗なんです(;”∀”)
だって思い出の品なんて、ふとしたときに思い出に浸りたいじゃないですか…
でも一方で
「過去にこだわっていたら未来に目が向かない」
「未来を見据えて、今に集中するためには今不要なものは処分すべき」
そんなふうにも思います。
残しておきたいけど手放したい。。。
そんな葛藤の中、今回は思い切って思い出の品を手放してきました!
というわけで、本日の記事は
☆〖結婚式で披露した思い出の三線〗を売却した話☆
です(´ω`*)
目次
思い出の三線を処分した話
三線ってご存じですか?
三味線(しゃみせん)ではなく三線(さんしん)です。
沖縄の民謡が有名ですね。
良い音色なんですよね~♪
三線は私の沖縄時代の思い出
私は20代後半(妻とまだ結婚する前)に妻と一緒に移住した経験があります。
移住していた期間、よ~くこの音色を聞いて癒されていました(´ω`*)
良い思い出です。
結婚式で披露した三線
その後本州に戻ってきて結婚式を挙げたのですが、
沖縄で出会った友人やお世話になった方を招いての結婚式。
本州の知人も多く招いて、みんなの前で沖縄の衣装を来て
私が三線を弾き、
妻が歌を歌う。
〖島人の宝〗
を招いた方々の前で披露させていただきました。
指笛やカチャーシーなど踊ってくれて、みんなで大盛り上がりしました。
「イーヤーサッサー!!」(^O^)
良いおもてなしができたな~、と
今振り返ってもとても良い思い出です。
使わないなら取っておいても仕方がない
ただ、あくまで思い出は思い出。
「今弾けるか?」と言われれば、もう忘れてしまいました。
「もう一度練習して弾くか?」と聞かれても、答えはNOです。
今は子どもや仕事など、他のことで手いっぱいです。
その時々、優先順位の問題ですね。
また欲しくなったら買えばいい!
というわけで、今回ようやく手放す覚悟を決めました。
リサイクルショップで売ったら3,500円だった!
近所のセカンドストリート様に買い取っていただき、お値段は
3,500円でした!

ありがたい☆
単純に3,500円はありがたい☆
買った時はウン万円しましたので、それを考えるとまぁまぁまぁ~ですが、
今使わないものを買い取ってもらえただけでハッピーです^_^
私が考える【思い出の品を手放すメリットとデメリット】
メリット
- 場所をとっていたスペースが解放されて気分が良い
- そのモノの家賃を払わなくて済むようになった
- モノに触れて思い出に浸る機会がなくなり、今を大事にできる
デメリット
なし
思い出は本来、形あるものではなく、記憶の中で生きているものです。
だから手元になくても思い出としていつでも引き出すことができます。
処分するかどうかの判断は、
- 今使うか
- 今は使わないか
これだけです。
思い出に浸りたければ写真を撮っておけば役割が果たせます。
モノを持たない生活は気持ちを軽くしてくれます。(ミニマリストから聞いた話)
私もその境地を目指して、今やるべきことに目を向けるために徐々にモノを減らしていきたいと思います(^O^)
最後までご覧いただきありがとうございました☆