不登校のお子さんを持つ親御さんにとって、勉強の遅れは大きな心配のひとつです。
塾に通わせるのは難しいし、親がすべて教えるのは大変…。
「どうにかして自宅で学習を続けられる方法はないかな」
と探している方も多いのではないでしょうか。
そんな中でよく耳にするのが 進研ゼミ小学生講座。
でも実際に「不登校の子に合うのかな?」と不安に思う方もいますよね。
この記事では、
-
進研ゼミが不登校の子に合う理由
-
実際に取り組んでいる我が家の体験談
-
他の学習法との比較
をご紹介します。
目次
不登校でも勉強を続ける意味
学校に行けない時期、「無理に勉強させなくてもいいのでは?」と感じることもあると思います。
確かに心が疲れている時に強制するのは逆効果になりがちです。
でも、学習が完全に止まってしまうと…
-
復帰したときに授業がわからずまた自信をなくしかねない
-
「勉強=苦手」という意識が強まってしまう
-
学年が上がるほど基礎の抜け落ちが大きく響く
こうしたリスクもあります。
だからこそ大事なのは、「自分のペースで、少しずつでも続ける」 ことだと感じています。
進研ゼミが不登校の子に合う理由
1. 教科書準拠で安心
進研ゼミは小学校の教科書に沿った内容なので、学校に戻ったときにもスムーズに授業に合流できます。
学校の仲間と前提知識が同じだと、勉強にすぐに馴染めますし、疎外感を感じずに復帰することにもつながります。
2. タブレット学習で「やってみよう」と思える仕組み
紙教材かタブレットかを選べますが、特に不登校の子には チャレンジタッチ(タブレット学習) が取り組みやすいです。
ゲーム感覚で始められるうえ、音声やアニメーションでフィードバックがあるので、子どもが楽しんで取り組めます。
事実うちの子も「楽しい」と言って続けられています。
3. 赤ペン先生の添削で励まされる
「先生に見てもらえている」という安心感は、不登校のお子さんにとって大きな支えになります。
小さな成功体験が積み重なりやすいのも魅力です。
赤ペン先生の提出や使い方は、慣れるまでは親御さんと一緒にやっていくのがオススメ。
4. 親の負担が少ない
タブレットが自動で解説してくれるので、親が付きっきりで教える必要はありません。
親が教えると、親の感情も入ってしまいますし、聴いている子だって感情的になりやすいです。
結果的に、親子関係がギクシャクしにくいのも大きな大きなメリットです。
親は単純に我が子の応援団になれますので、〖味方〗だけに徹すればいいんです(`・ω・´)b
我が家の体験談:無理なく続けられる進研ゼミ
私の息子も学校に行けていないので、勉強をどう続けるか悩んでいました。
無理強いはしたくないけど、今後のことを考えると、国語の読み書きと算数の基礎だけはやっておきたいな、と感じていました。
そこで始めたのが進研ゼミ。
毎日「2単位やってから大好きなゲームをする」というリズムができたことで、負担なく続けられています。
特に良かったのは:
-
漢字は間違えたらその場で音声でフィードバック
-
算数もヒントや解説があるのでつまずきにくい
-
一発正解すると「はなまる」がもらえる → それを目指して頑張る
続けて「はなまる」をもらうことで自信がつき、息子も嬉しそう。
さらに毎晩「今日の頑張り振り返りタイム」で、
「タブレットの勉強頑張った!」と報告してくれるようになりました。
最近では「更新はいつ?」「来月号が楽しみ」と、自分から楽しみにする姿勢も見られるようになっています。
親として「勉強しなさい」と言わなくても、自分から机に向かえるようになったのは本当にありがたい変化でした。
他の学習法との比較
-
塾や家庭教師
→ 外に出るのが難しい子にはハードルが高い -
市販のドリル
→ 安いけど続きにくい。親が見ないと進まない -
スマイルゼミなど他の通信教育
→ こちらも良い教材だが、進研ゼミは「赤ペン先生」や「ごほうび要素」がある点で続けやすさに差がある
👉 いろいろ試しましたが、「無理なく続けられる工夫」がある進研ゼミは不登校の子に特に向いていると感じます。
よくある質問Q&A
Q. 不登校でも続けられる?
→ はい。自分のペースで進められるので安心です。
Q. 勉強が遅れていても追いつける?
→ 進研ゼミは学年に合わせた教材ですが、復習機能もあるので基礎からやり直せます。
Q. 発達にゆっくりな子でも大丈夫?
→ タブレットの音声・動画解説があるので、親のサポートがなくても理解しやすいです。
まとめ:不登校の子の自宅学習にこそ進研ゼミ
不登校の子にとって大切なのは、無理なく勉強を続け、自信を取り戻すこと。
進研ゼミはその仕組みが整っている教材だと実感しています。
「うちの子に合うかな?」と不安なら、まずは資料請求から始めてみるのがおすすめです。
👉 【進研ゼミ小学生講座の公式ページはこちら】(アフィリエイトリンク)