- 息子が学校に行きたくないと言って行けません。
- どうしたらいいのかわからない。。。
そんな親御さんもいらっしゃるでしょう。
悩みますよね。
ずっとこのまま学校に行けないんじゃないか?って。
私の息子、長男小2も学校に行くことを考えると涙が出てきてしまいます。
「学校は嫌いじゃないし先生も優しい。でも学校はあちこちで人の声がしてすごく疲れる。不安になる。だから学校のことを考えると涙が出る。」と。
親としてはどう対応したらよいか。。。
私はゆっくり考えてみました。
そこまでして学校に行く価値はあるのか?
私は、泣きながら学校に行かせるよりも、その日1日を子どもが笑顔で過ごしてくれる方が重要だと思っています。
1つの結論として、「子どものタイミングをゆっくりと待てばいい」と思えました。
私の子どもの実例を紹介しつつ、私の持論をお伝えしたいと思います。
子どもが学校に行けない理由を無条件に認める
理由は千差万別でしょう。人それぞれ。
その子にはその子の理由がある。
だからこそ、親は子どもの考えを尊重し、どんな理由であれ認めてあげることが大事だと考えます。
親が認めてあげないと、誰が子どもの味方になってあげるのでしょう?
「自分の考えは認められない」
「信じてほしい自分の親にすら」
もしそう感じてしまうと、子どもは自分の殻に籠らざるを得ないでしょう。
どんな理由であれ、「無条件に認める」ことを意識したいですね。
学校に行くことだけが正解じゃない
学校は確かにたくさんのことを学べる場所だと思います。
先生方も本当に親身になってくださっています。感謝しかありません。
しかし、子どもが学校に行けない理由と結びつけてはいけないとも考えます。
それはそれ、これはこれ。
学校・先生には感謝。でも学校に行けない理由がある。
それでもいいのです。
合う合わないは人の個性。子どもの特徴です。
尊重してあげたいですね(´ω`*)
幼少期に大切なのは笑顔で過ごすこと
- 子どもの気持ちを無条件に親が認めてあげる
- 子どもの居場所を与えてあげる
- 子どもの安心感を大切にする
- 子どもを笑顔で過ごさせてあげる
子ども自身が「私を大切に思ってくれていた」という思いが、自己肯定感を上げ、延長上で他人をも大切に考えられる。
その積み重ねがきっと大人になってから重要だったと気付くと考えています。
今、無理にでも学校に行ったから何になるのでしょうか。苦痛な幼少期がポジティブな人格を形成するとは思えません。
将来のことを考えて焦ることはないのです。
将来は今の蓄積。今を大切に過ごしていけば将来もきっと大丈夫。
そう考えています。
親にとって子どもは宝
親は子どもの所有物でもなければ、ガッチガチに育てなければいけないものでもありません。
なぜなら、子どもはどんな環境でもたくましく育っていくからです。
そこで親の役割はなんでしょう?
それは「子どもを宝として、大切に思い、感謝していくこと」ではないでしょうか。
子育ては親育て
子育てと聞くと、つい『子どもの為に親がいる』と勘違いしそうなものです。
しかし、実際は子どもがいてくれるから親になれている。
子どものおかげで自分は親としての幸せを手に入れられているのです。
感謝しかないですよね(^^)
子どもが笑顔ならそれ以上は望まない。
私はそんな子育てをしています☆
一例として捉えていただければ幸いです!