ブックレビュー〖人生を変えるサウナ術〗を読んだ感想と学んだこと

〖人生を変えるサウナ術〗を読んだ感想を書いていきます。

かく言う、私もサウナ大好き人間。

森の中にある行きつけのサウナを持ち、時間があれば3セットをじっくりと味わうサウナ―です。

だからこそ、この〖サウナ術〗に興味も持って、改めてサウナのメリットや効能というものを学びたいと考えました。

著者はどんな方か？

今ではサウナに関する本は数多く出版されています。

書いてある内容もそうですが、誰が書いているか？という点でも重要になってくると思います。

この本は2人の著者がいますので、帯の抜粋ですがご紹介していきたいと思います。

著者①本田直之さんとはどんな方か？

会社の取締役の方だそうです。

各地でサウナを巡る旅をしつつ、サウナのイベントプロデュースなどをされているようです。

フィンランドの政府観光局認定サウナアンバサダーということです。

一言でいうと、サウナが大好きな社長さんということですね。

著者②松尾大さんとはどんな方か？

サウナ―専門ブランドの会社代表の方だそうです。

世界各地のサウナを渡り歩き、サウナに関する執筆をされているようです。

サウナの素晴らしさを伝える活動をしているという。

通称ととのえ親方。

この方も同じく、フィンランド政府観光局認定のサウナアンバサダーだそうです。

一言でいうと、サウナが大好きな会社代表の方ってことですね。

つまりこの本は、

ということですね！

本を読む前に表紙と帯を見てみる

表紙の雰囲気が最高

この表紙にたたずんでいるシブい若おじさんがニヤッと微笑んでいる様子が、サウナでととのった感じを彷彿とさせていてとても良いですね(^^)

サブタイトルが

〖なぜ、一流の経営者はサウナに行くのか？〗

ということですので、表紙の男性はきっと一流の経営者なんでしょう。

帯のコメントを読んでみる《おおむね共感》

という言葉が目を惹きます。

なぜこれからの時代にサウナが必要なんでしょう？

本書にはその答えが載っていそうですね。

そして、サウナのメリットも羅列されています。

というわけで、〖モテる〗かどうかはお相手次第なので不確定ですが、、、

それ以外はおおむね共感できます。

本の内容をざっくり解説

第1章で現在のサウナブームからサウナの必要性を解説

第1章では〖サウナブーム〗ともいえるサウナの盛り上がりを解説してくれています。

なぜ今サウナが盛り上がっているのか？

最近のサウナ事情など。

第2章ではサウナの効能、メリットについて解説

続いて第2章では〖サウナの効能〗を解説してくれています。

の3視点から解説してくれています。

サウナの効能を分野別に分けて解説してくれてあると、ビジネスにおけるサウナの必要性という意味では理解しやすい内容にまとまっていると感じました。

冒頭でも触れた

「なぜこれからの時代にサウナが必要なのか？」

という疑問の答えが書かれているような気がします。

第3章ではサウナの入り方について詳細に解説

第3章では〖サウナの入り方〗を解説してくれています。

正直言ってこのパートは目新しい情報は特にありませんでした。

というよりも、もはやサウナの入り方は常識とも言える普遍的な入り方が確立されているんだと思いました。

簡単に言うと、

身体を洗って身を清める。からの、

という3つの流れを1セットとして、3セット入ろう！というもの。

最後は水のシャワーがオススメですよ☆という。

強いて言うなら、サウナや水風呂の時間を「〇分間入ると良い」という指定をしないところに好感が持てました。

結局は個人の健康状況やそのときの状態にもよりますので、一概に〇分とは言えないはずです。

ですので、「限界になる前に出よう」というメッセージがあって、初心者に優しいオススメの本だなと感じました。

第4章以降の内容をざっくり解説

第3章以降の4，5，6章についてざっくりと解説していきます。

第4章では〖経営者のサウナ哲学〗。経営者がサウナでアイデアを生み出すという話。

第5章では〖海外のサウナ事情〗。海外の最先端サウナについて教えてくれます。

第6章では〖今後のサウナ動向〗といった視点で展開していきます。

正直言ってこの辺はあまり興味が湧きませんでした(^^;)

まとめ：人生を変えるサウナ術とは

と私はまとめます。

サウナの効能はまさに多忙なビジネスパーソンにこそ最高の効果をもたらすということを伝え、多くの方にサウナの良さに気付いてほしいという筆者たちの意図が伝わりました。

細かい効能や入り方などを知りたい方はぜひ本書を手に取って読んでみることをオススメします。

読んでいる最中からサウナに入りたくなっている自分に気付くでしょう（笑）

そのあとのサウナは「ととのう」こと間違いなしですね(#^.^#)

では、あなたもステキなサウナライフをお楽しみください☆

ここまでご覧いただきありがとうございました。