- 35歳超えて全然痩せないんだけど…
- 主夫(主婦)ってなんでこんなに太りやすいくせに痩せないの?
そんなお悩みの方も多いと思います。
昔はなんとなくダイエットを意識しただけで簡単に体重落ちたのに。。(´;ω;`)
今では必死にダイエットしてるつもりが全然体重落ちないし、体型変わってくれないんだけど。
これは年を重ねると見逃せない問題になってきますよね。
本当~に痩せにくくなりますよね(T_T)
私も下っ腹の肉が全然取れてくれなくて苦労しています。
でも、忘れた頃に振り返ってみたら4ヶ月で4㎏減量していたのですΣ(・ω・ノ)ノ!
76kg→72kg
(まだ下っ腹にお肉はあるけど…前より減ったかも…)
今回はその理由をまとめてみましたので、中年太りで痩せられなくて困っている人の参考になれば嬉しいです。
<この記事でわかること>
- 39歳の中年太り男性が
- 専業主夫をしながら
- 4ヶ月で4㎏減量した方法がわかる
もちろん、私もまだまだ目標体重までの道のり長いので途中経過です!
引き続き一緒に頑張りましょう!!
<この記事を書いている私のプロフィール>
- 3児の父であり専業主夫
- 35歳を超えてから体重増加
- 主夫になったらさらに増加
- 下っ腹も出た
- 膝痛い(両ひざの軟骨がペラペラ)
- 右足首痛い(靭帯断裂。手遅れ…)
私が4ヶ月で4kg痩せた方法
- 毎日体重と体脂肪率だけ記録した(アプリ:「あすけん」利用)
- 朝食のメニューを固定した
- 昼食はナッツと軽食
- 夕食はしっかり食べたが時間を早めた
- 夕食の後は翌朝食まで何も食べない(空腹時間を意識した)
- (補足)運動はさほどしていない。。
それぞれ詳しく解説していきます。
毎日体重と体脂肪率だけ記録した(アプリ:「あすけん」利用)
理屈としては、「レコーディングダイエット」と同じです。
ただし、私はレコーディングダイエットを意識的に行ったわけではありません。
最初は「あすけん」というダイエットアプリで食事内容を記録していました。
しかし入力に手間がかかることに嫌気がさして、気付いたら体重だけを記録していたという経緯です。
つまりめんどくさいことを省いた結果、ギリギリ体重と体脂肪率の記録だけは続けられていたというだけ(;^_^A
しかしそれが体重の推移を知ることになり、日々の生活の変化と連動して考えるきっかけになっていたのも事実です。
体重や体脂肪率を記録をすると、
値の変化と生活の内容をつなげて考えられるクセがつく
朝食のメニューを固定した
毎朝朝食の内容を固定しました。
その日によって変わると、つい食べすぎてしまったり子どもの残り物を食べてしまったりします。
作るのは自分ですので、固定は簡単でした。
メニューはこんな感じ。
- 白米と玄米(1:0.5)を80g程度
- 味噌汁(大根、にんじん、豆腐、わかめ、ごま、さつまいも)
- 鮭の塩焼き(または、ししゃも、しらす干し)
- 納豆(あれば刻みネギ)
- たまに卵(生卵orスクランブルエッグ:油使用せず)
昼食はナッツと軽食
今までは、「昼食をしっかりと食べなくてはいけない」と思い込んでいました。
- でもよく考えたら朝食との時間差が少ない。
- そして、たいして動いていない。。
- だったらお腹空かないでしょ。。
ということで、かなり昼食の量を減らしました。
基本、ナッツがなければ食べません。
不思議と食べない日もあまりお腹は減りませんね( `ー´)ノ
夕食はしっかり食べたが時間を早めた
夕食は子どもたちと一緒に食べますので、それなりにボリューム感を出しています。
主食+メインの主菜+汁物(できれば豆腐の味噌汁)+α
というラインナップです。
メインは炒め物、中華、肉・魚などなんでもです。
その代わり時間を決めて、遅くもだいたい18時には夕食としています。
夕食の後は翌朝食まで何も食べない(空腹時間を意識した)
夕食を早くした理由は、朝食までの空腹時間を作りたかったからです。
体内には「サーチュイン遺伝子」という体内を若く健康に保ってくれる因子があるそうです。
それが空腹時間によって活動するというのです。
理想は16時間ということですが、そこまでは意識していません。出来るだけって感じです。
それでも夜食をしない、夜から朝まで空腹でいることにメリットも感じます。
- 夜眠れるようになった
- 朝食が負担少なく食べられるようになった
- 体重が減った
それ以上に、体内では目には見えないダイエットに効果的な活動が行われているということですね。
(補足)運動はさほどしていない。。
両ひざはジャンパーズニー(ジャンパー膝)により激しい運動はできません。
さらに昨年、右足首の靭帯断裂が発覚し(いつのか不明)、サポーターをしないと歩くにも痛みが出ます。
そんな状態なので、サポーターを巻けば軽く走れますが、ダイエット目的での運動はできておりません。
(本当はランニングしたりバスケしたりしたい(´;ω;`))
35歳以上の主夫(主婦)は太りやすく痩せにくい!?その理由
全人類の悩みですね。年を重ねると太りやすく痩せにくいです。。
ではなぜ、太りやすい上に痩せにくいのか?
原因を知らないと対処できませんので、考えてみましょう。
- 35歳を超えたら基礎代謝が落ちて痩せにくい体になります。
- ホルモンの影響で疲れやすくなります。
- そして活動量・運動量が落ちて脂肪が燃えにくくなります。
- 主夫(主婦)はさらに活動量が落ちます。
- そして、いつでもなんでも食べられる環境がそこにあります。
- さらに、残り物がもったいなくて食べます。
- 代謝が落ちるのに摂取量はそのまま、もしくは増えます。
こんなにも痩せにくい原因があるのですね。
基礎代謝が落ちる
35歳を超えたら基礎代謝が落ちます。
基礎代謝は「生きているだけで消耗するエネルギー」のことです。
呼吸や熱産生にエネルギーが必要となります。
省エネ化してくるんですね。
低下を防ぐには筋肉量を上げてエネルギー消費を増やすのが効果的です。
代謝が落ちるのに摂取量が減らない
基礎代謝は落ちているのに、昔とご飯の量が変わらない
そんな人も多いのではないでしょうか。
太るメカニズムは〖消費カロリー<摂取カロリー〗です。
これに尽きます。
- 消費を増やすか
- 摂取を減らすか
どちらかしかないんですね。
ホルモンバランスが崩れやすい
成長ホルモンの分泌量が減ってきます。
男性はテストステロンの値も減ってきます。
女性は更年期障害などを迎えます。
種々のホルモンバランスが崩れやすい時期を迎えると、より体型を崩しやすいですね。
普段の生活のストレスを減らす、無理しすぎない、適度に休むなど、「焦りすぎず」を心がけましょう。
活動量・運動量が落ちる
年を重ねると動く量って減りますよね。
昔ほど活発に、フットワーク軽く動ける人はそうそういないでしょう。
だんだんと色々がわかってくると同時に、体よりも頭で解決することの方が増えてきます。
その反面、体は衰えていくんですね。
主夫(主婦)はさらに活動量が低い
主夫・主婦は日常生活で運動という運動はありません。
「家事は身体を使うよ!」
という意見も理解できますが、それで痩せたら悩まないんですよね。。
結果がすべてを物語っています(;”∀”)
主夫はいつでもなんでも食べられてしまう
主夫・主婦は昼間自宅にいることが多いです。
「朝のバタバタが落ち着いて一息つくか…」
そんなとき、手元にあるお菓子をついつまんじゃうんですよね(;・∀・)
それが日中はずっと続くんです。
誘惑多すぎ!!!
作った本人だから残り物に情が移る
食事を作るのが自分だから、残されると食事が可哀そう(´;ω;`)
子どもたちは情け容赦なく残す。。
だったら自分が食べる!!!!
そうやって太っていくんですね(@_@;)
最近ようやくわかりました(汗)
主夫が4kg痩せた方法まとめ
- 毎日体重と体脂肪率だけ記録した(アプリ:「あすけん」利用)
- 朝食のメニューを固定した
- 昼食はナッツと軽食
- 夕食はしっかり食べたが時間を早めた
- 夕食の後は翌朝食まで何も食べない(空腹時間を意識した)
- 運動はさほどしていない。。
あすけんというアプリで体重と体脂肪率を毎朝記録した
レコーディングダイエットというほど、記録し続けるというのはダイエットを意識づけできて効果を実感します。
(体重が減ったときも嬉しさ倍増(´ω`*))
朝食のメニューを固定した
朝から栄養バランスの優れたメニューで固定すると、昼に空フック間でドカ食いということも避けられますし、1日の調子がいいですね。
昼食はナッツと軽食
よく考えたら昼食時なんてお腹空いてないんですよね。
まさに錯覚。
ナッツで十分です!
ナッツは良質な脂質ですから、栄養バランスを整えるのに最適!
夕食を食べる時間を早めた
夕方5時、もしくは6時には食べ終わる感じです。
朝までの空腹時間を確保するためです。
夕食後は朝まで食べない
夕食以降は朝ごはんまでの空腹時間を確保して内臓を休ませることに集中。
寝ちゃえばいいですね。
夜に食べすぎないと睡眠の質も改善するらしいですよ!
運動は気にしてない
運動はケガしてる影響でほぼしてないですね。筋トレは趣味程度にしてます。
ってことは、運動よりも結局食事ってことですね。
結論:主夫・主婦が痩せるには食事管理一択!
運動は人によって<出来る/出来ない>の幅があります。
運動して消費エネルギーを増やすのは効率が悪いです。
(長期的に見ると筋肉をつけるほうが効率いいけど)
主夫が第一にすべきことは、食事を見直すことです。
- 間食・余分なものを食べない。
- 夜は食べない。
- 空腹は錯覚じゃないか自分に問いただす。
そんなことから始めてみませんか?
1,000里の道も一歩から( `ー´)ノ
一緒に頑張りましょう!!!
ではまた☆