- 実際、剥離骨折したらどうなるの?
- どういう状況で起こりえるの?
そんなことを考えている方の参考になると思って書いています。
私は子煩悩な3児の父です。
子どもが毎日笑顔で過ごせるべく、なるべく公園などに行くようにしています。
そこで楽しんでもらおうと、年甲斐もなく体を張ってみたら。。。Σ(゚Д゚)
自分の体を過信した結果、剝離骨折という結末を迎えてしまったので、本記事にて話をまとめておきます。
私は以前、右足首の靭帯を2本完全断裂しています。
ですので、常時病院で作成したサポーター(装具)をつけています。
(錦織圭モデル…らしい)
それなのに、今回はひねって骨折です。。。
しかも、本来靭帯断裂していたら引っ張る腱がないので、剥離骨折は考えにくいそうです。(主治医の話による)
ではなぜ。。。(・・?
目次
足を痛めた経緯
子どもとジョギング
長男は不登校です。
家ではゲームメインの生活をしている小学生の息子。
どうにか外に連れ出して、自然の中でリラックスして過ごさせてあげたい、
緑に触れて気分転換してほしい、そんな想いからジョギングに連れ出しました。
場所は近くの森林公園。
楽しませようとして無理をした
緑の多い森林公園でジョギングを始めたはいいのですが、息子は終始浮かない表情。
もともと乗り気ではないのです。
でも、そんな息子を少しでも楽しませようと、走りながら忍者のように木を蹴ってジャンプし、おちゃらけて見せたのです。
すると3回目くらいで着地を油断して、
グリン!!!
そのまま激しく転倒。。。
「痛い!!!」
激痛によりしばらく起きられない(´;ω;`)
なんとか息子の肩を借りて帰ってきましたが、
くるぶしがどんどん腫れてきたので、翌日受診しました。
レントゲンの結果、剝離骨折という診断を受けたというわけです。
ではなぜ剥離骨折してしまったのか?原因
靭帯がないのに剥離骨折は考えにくい。
しかし、私の場合、レントゲンに映らない程度の細い靭帯が残っていた(であろう)ために、一点集中で引っ張る力が働き、引っ張られた一ヶ所の骨に過度の負担がかかってしまった。
そのために、骨が強く引っ張られて剝がれてしまった。(剥離骨折)
という経緯らしい。
剝離骨折後の治療
できる治療は、手術かギプス固定。
しかし私の場合、剥離した部分が薄く小さいので、
- 手術してボルトを通しても骨が割れてしまう
- ギプス固定しても靭帯がないからくっ付かない可能性が高い
- その割にギプス固定は生活の制限や負担が大きい
というわけで、保存的治療となりました。
受傷2日後の今日の様子
整形外科から杖をお借りしてきました。
しかし、サポーターを巻いていれば杖なしで歩くことができます。
体重をかけても、足の角度によっては痛くなく歩けます。
しかし、荷重をかけてなくても足の角度が悪いと痛いです。
軽いジョギングができた
良いのか悪いのか、軽いジョギングはできました。
くっ付かないと言われたら、動かして周囲の筋力を落とさない方がメリットがあるような気がしたので、軽く走ってみました(笑)
大丈夫でしたよ(´ω`*)
おわりに:足を痛めたら早めの受診が良い
私は今回、我慢すれば我慢できる痛みでした。
なので、正直受診するか迷いました。
土曜日だったし、妻が仕事だったので、子どもたちを家に残しての受診だったからです。
でも結果的に、診断してもらって、自分なりの対処法がわかったし、今できることできないこともはっきりするので気持ちも楽です。
ねんざかな?骨折かな?安静にしたらいいのか?動いても良いのか?
そんな迷いながら生活したのではストレスです。
そういうときは、迷わず受診して早めの対応を心がけましょう(^O^)
以上です☆