- 子どもたちにスポーツさせたいけど興味持たないなー。
- ゲームばかりじゃなくて運動してほしいな~。
- バスケなんてどうかな?
親として、そんな悩みを持ったことはありませんか?
- 子どもたちは家でゲームばかり。
- 外で遊ぼうと誘っても乗ってこない。
- 運動しないと体力つかないし、
- スポーツで精神面も鍛えられたらな…
そんな親御さんに向けてこの記事を書きます。
わが家の子どもたちは最近バスケに夢中です。
(クラブチーム等には入っていませんが)
自宅でボールをダムダムして、子ども用ゴールにダンクやシュートをして楽しそうに遊んでいます(*’▽’)
その理由はスラムダンクです(^^)
様々なキャラクターと熱中できるストーリー展開、たまにくる笑いが絶妙のバランスで、子どもたちもすっかりスラムダンクにハマっています。
そこでこの記事では、どんな流れで運動に興味がなかった子どもたちがバスケ、スラムダンクにハマったのか?
それを実体験にもとづいてお伝えします。
<この記事でわかること>
まったく運動に興味がなかった子どもたち(8歳6歳4歳)がバスケットボールに興味を持ったまでの流れ
- 子どもにスポーツさせたい
- スポーツに興味を持ってもらいたい
という親御さんの参考になれば幸いです(´ω`*)
【自己紹介】
私は、バスケ好きであり、専業主夫であり、子どもたちが大好きな3児の父です。
目次
(前置き)団体スポーツのメリット
子どもたちにとってゲームが悪いと言ってるわけではありません。
ゲームも良いですよ、もちろん。とても頭を使うし、脳の発達にもいいだろうし。
でもさすがに1日8時間とかやってると心配になります(;”∀”)
だからたまにはスポーツを!ということで息子を誘導w
団体スポーツにはメリットたくさん!
- 協調性が養われる
- 他と自分との比較、メタ認知が育つ
- 許容する力が育つ
- 負けん気が育つ
- 努力が結果を生み、努力する楽しさを味わえる
- 周りを活かす、集団プレーの楽しさを味わえる
- 学校と家庭以外の第3のコミュニティ
こんなにたくさんのメリットがある(と考えている)からこそ、我が子にも団体スポーツを体験してほしかったんですよね( *´艸`)
スイミングやマラソンなどの個人スポーツはまた別のメリットがたくさんあると思ってます^_^
(本題)子どもたちがバスケットボールに興味を持ったまでの流れ
- 昔から子ども用ゴールが家にあった(興味なしだった)
- 親がスラムダンクのDVDを自宅で観た(子どもたちも一緒に)
- スラムダンクのマンガを無造作に置いておいた(親用として)
- スラムダンクのアニメを初回から見始めてみた
- 今では毎日朝から晩まで室内でドリブル、シュート、体育館へ行くなど。
昔から子ども用ゴールが家にあった(が、興味なしだった)
6ヶ月頃のほうがダンクして遊んでいました。
が、8年くらいほったらかし…。
だれも遊ばなかったのでずっと実家にありました。
しかし、最近、「うちでやりたいから持ってきて」と息子が言い出し、自宅に運んできたという感じです。
今では毎日シュート練習してます(^^)
親がスラムダンクのDVDを自宅で観た(子どもたちも一緒に)
私はスラムダンクを見て小学生時代にバスケを始めたので、完全にドンピシャ世代です。
スラムダンクTHEFIRSTは感動して鳥肌立って面白くて最高でした!
とは言え、子どもたちにとっては正直言ってスラムダンクの映画DVDだけではバスケに興味を持たなかったと思います。
未だにケンカのシーンも怖がってみないし…(;”∀”)
それでも、ルールも知らずにカッコいいシーンにはくぎ付けになっていました。
※今では試合のシーンだけ飛ばしながら、毎日っていうくらい見まくってます。
親としては嬉しい(´ω`*)
スラムダンクのマンガを無造作に置いておいた(親用として)
スラムダンクに興味を持ったらマンガも読むかな~と思って置いておきました。
一応、親が読みたいから…というテイで(笑)
こちらも実家から持ってきました。
最初は全く反応なし。
でも、映画やアニメの場面を単行本として読み聞かせしていました。
今では、毎日8歳、6歳、4歳の子どもたちが好きなところを読んでいます。
4歳はきっと絵だけですが、活字に慣れたり、バスケシーンに慣れるってことが大事だと思っています(^^)
スラムダンクのアニメを初回から見始めてみた
一番影響が大きいと感じているのがアニメのスラムダンクです。
当初、親の目論見としては、、、
『このままでは、映画の三井たちと宮城のケンカシーンがただ怖いだけで終わってしまう…。
三井や堀田とか、他のキャラとの関係性がわかれば怖くなくなるはず!』
という考えからでした。
アニメで桜木や三井たちのキャラを知れば、ケンカのシーンを怖くなくDVDを見られるのではないかという目論見でした。
しかし、子どもたちは予想以上にアニメのスラムダンクにハマりまして、
101話まで全て見終わっても、自主的にまた1話から見直しています(笑)
(ちなみにU-NEXTの1ヶ月無料体験期間内にテレビで見てます。)
今では毎日朝から晩まで室内でドリブル、シュート
朝起きて6時からドリブルをついています(^^)
寝る前にもシュートやドリブルを真剣にやってます。
上達も速い!だから楽しいんでしょうね(*’▽’)
休みの日には体育館へもよく行く
6歳の次男はまだミニバスケの260㎝のゴールにはシュートが届きません。
それでも行きたがって、必死にシュートしている様は感動的でもあります(´;ω;`)
頑張れ!!!
ついにミニバスケ体験会にも参加した
近所のクラブチームにも、ついに参加してきました!(体験会ですが)
ドリブルもままならないし、シュートも届かない。
ルールもはっきり知らないし、大勢の人と関わるのも慣れていない。
それでも頑張ってやっていて、とてもたくましく感じました( `ー´)ノ
バスケに興味がない子どもたちがスラムダンクでバスケにハマるまでの流れ:まとめ
まず環境を作る。
- バスケットゴールを置く
- バスケを見る
- 自宅にボールが転がっている
そして子どもがわかりやすいことから提供してあげる
- 映画スラムダンク(リアルすぎるのは良くも悪くも)
- アニメスラムダンク(リアルすぎないのが良くも悪くも)
- マンガスラムダンク(自分でイメージしながらスラムダンクの世界に入り込める、そしてアニメや映画の復習・補足ができる)
映画(DVD)⇔アニメ⇔マンガ
子どもたちはこれらを交互に挟みつつ、まんべんなく楽しんでいます( ´艸`)
環境さえ提供してあげたら、あとは親のやることなんてありません。
興味を持てば進めてあげればいいし、興味を持たなかったら終わればいい(^^)
それだけの話。
でも、子どもたちは何事にも興味を持って本当に素晴らしいですね。
見習いたい、見習わなければいけないな~。そんな風に感じつつ、終わりたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!