- 最近夫婦のケンカが絶えなくて…
- 妻の言動にイラっとしてしまう…
そんな旦那さんって多いと思います。
私もそうでした。夫婦関係って難しいですよね。
それは〖赤の他人〗が1つ屋根の下で一緒に住んでるのですから当然です。
「そんな最初から元も子もないことを言わないで~」
と言いたい気持ちもわかりますが、そう割り切るのも重要なんです。
夫婦が円満でいることは子どもたちにも大きなメリットがありますし、自分だってストレスが少なく過ごせます。
そう思っていても、
長年夫婦でいれば気が合わないこともあるでしょう。
相手の行動にイライラすることもあるでしょう。
そんなときに役立つ〖良好な夫婦関係を維持する秘訣〗をお伝えします。
私は結婚10年目。
子どもが3人(8歳、6歳、4歳)いて、
今は専業主夫として2年目です。
というのも、妻が子育てよりも仕事をしたい人であり、
子どもたちも妻よりも私が家庭に入ることを望んでいたからです。
そんな家庭環境でも、今は家族全体がリラックスして過ごせています。
win-win-win、言い換えれば「三方ヨシ」だからですね。
これは家庭内でも非常に大事な考え方。
目次
子育てにおいて夫婦関係を円満にしておく重要性
秘訣の前に、ちょっと脱線してなぜ夫婦円満にしなければいけないのかを説明します。
これも秘訣に関わる大事な考え方。
もしかしたら「夫婦間の距離が空いているのが日常」になっているご夫婦も多いかもしれませんね。
そんなあなたは、
と言うかもしれません。
それは単なる照れです。惰性です。苦手なことから避けているだけです。
夫婦が仲良い方が自分だって絶対に良いはずです。
さらに子どもたちはよく見てますからね。
子どもたちの観察力と洞察力を見くびってはいけません。
夫婦のちょっとした雰囲気の変化も勘づきます。
当然、子どもたちは両親の不仲を望んだりしませんからね。
夫婦が本心から良好な関係であることが、子どもたちが精神的に安定して、前向きにスクスク育つために超重要なのです。
だって、家庭に心配事があったら外で健全に成長しようなんて思えませんでしょう。
さらに言うと、「母親の幸せ」こそが子どもたちの願いなのです。
→これについてはまた別記事にて詳細は説明しますのでご参照ください。
子どもたちが安心して暮らすためには夫婦が不仲ではいけない。
特に、子どもは母親の幸せが一番の幸福。
良好な夫婦関係を維持する秘訣は〖配偶者を他人と思うこと〗
「家庭内の夫婦関係が子どものメンタルに直結する」のであれば、良好な夫婦関係を維持するべきですよね。
そして、子どもにとっては母親の幸せが一番です。
夫目線で、良好な夫婦関係を維持する秘訣はこちら。
「他人が同居している」と思え
です。
なぜか?理由を解説いたします。
〖他人が同居していると思うと感謝が芽生えるから〗です。
配偶者だからという甘えを捨てろ
現状に甘んじないで「一緒に住んでくれていることに感謝しよう」ってことです。
「今妻として隣にいてくれるのは当たり前じゃないからな!」ということです。(引用:極楽とんぼw)
- 他人が今日も1つ屋根の下で暮らしていて、自分に話かけてくれている
- 他人が子どもの世話をしてくれている
- 他人が食事の支度をしてくれている
- 他人が自分の洗濯物を洗って干してくれている
そんな風に思うと感謝の気持ちが湧いてきませんか?
まあ私は主夫なので、家事全般やってますからやって当然の立場ですけど。
それでも妻が手伝ってくれるときは感謝を伝えますし、その分少しでも妻に楽してもらおうとアクションを起こします。
というわけで、次は夫婦関係を維持するための具体的アクションプランをご紹介します。
良好な夫婦関係を維持するための具体的方法
- 妻の話を聞く
- 妻が喜ぶことを日常的にやる
- 体の凝りをほぐしてあげる
具体的に解説します。
「妻の話を聞く」上で大切な5つのポイント
妻の話を聞く上で大切なことが5つあります。
- 否定しない
- アドバイスしない
- 表情と相づちで共感する
- ながらで聞かない
- 体と顔を向ける
これらを守らないと、話を聞いていることになりません。
逆に「聞いていない」と受け取られてしますかもしれません。
妻が喜ぶことを日常的にやる
妻が何を求めているかを考えることが重要です。
例えば、
- 部屋が散らかっているのが嫌いなら、帰ってくる前にある程度片付ける。
- 食後のコーヒーがリラックスタイムならコーヒーをベストタイミングで淹れてあげる。
- 肩が凝っていそうならマッサージをしてあげる。
などです(´ω`*)
体の凝りをほぐしてあげる
アラフォー女性の悩みは血流不足からくるようです。(持論)
足がむくみやすい
立ち仕事や座り仕事で血流が滞る
実際に、体をマッサージしてあげると非常に喜びます。
まずは横になって、ふくらはぎのマッサージをしてあげると良いでしょう。
そして労をねぎらう。マッサージをしながら、
仕事のグチなんかを無条件に聞いてあげられたらもうカンペキです。
結論:妻が穏やかで過ごせると子どもたちも穏やかでいられる
夫婦関係が良好であればメリットがたくさんです。
今一番はやはり子どもへの影響です。
<夫婦関係が良好でいるメリット>
- 妻が穏やかでいる
- 子どもたちのメンタルが安定する
- 感謝し合うので自分も穏やかでいられる
- お互い干渉しすぎないのである程度好きなことが出来る
など、メリット多数です。
ぜひ、今回のアクションプランを実践してみて、妻の笑顔を引き出してみてください☆