子育て

【子供の金融教育】『お父ちゃん株』を作って子どもたちに投資体験をしてもらおう

子供にどんな金融教育が適しているの?

お小遣い?

報酬形式?

子供とお金について悩む親御さんは多いと思います。

そんな方へ、わが家の【子供への金融教育】をご紹介します。

あくまで素人の体験談ですので、一家庭の参考程度に読み進めていただくとありがたいです。

わが家の子ども達(年齢やお金への興味)

お金を持つ子ども

わが家には現在、9歳、7歳、5歳の子どもたちがおります。

小学校低学年2人、と保育園児です。

今まであまりお金には興味がなかったのですが、

2024年にNintendo Switchで桃太郎電鉄をやってからお金に少しずつ興味を持ってきた印象です。

桃太郎電鉄をご存知ない方のために簡単に説明すると、、

1人〜4人で遊べるデジタルすごろくゲームです。

自分が社長となり、日本全国の駅をサイコロの目ずつ電車で回りつつ、お金を集めたり物件を買ったりしながら順位を争うゲームです。

物件によって決算で得られる利益率が変わるので、買う前に『いくらの物件か?利益率が何%か?』など考えながらゲームしていきます。

さらに小3長男は、自分でA4用紙に絵を描き、紙をつなげながら自作の桃太郎電鉄まで作ってしまう始末。

そのクオリティと凝った内容に、親はただただ感心していました。

そのほか、

自分たちが欲しいゲームソフト【星のカービィ】を買うために、お小遣いの中でそれぞれがお金を出し合って買うなど、《お金の使い方》も体験しながら学んできました。

親のマナーリテラシーは?

私の金融リテラシーは?と言うと、

2019年から株式投資を始めました。

中田敦彦のYouTube大学や両学長のリベ大を見て勉強したのがきっかけです。

支出の見直しを経て、現在投資歴6年目の米国インデックス&日米高配当株投資家です。

ジュニアニーサも廃止が決まると同時に始め、3人の子どもたちの口座も作り、児童手当プラスαをぶち込んでオルカンを買えるだけ買った感じです。

子どもの金融教育に【お父ちゃん株】を作った理由

今後の日本は少子高齢化が進み、経済的に苦しくなるのは目に見えています。

そんな中で、投資をしないと人生は楽になりません。

それは自分が肌身を持って感じてきたことです。

『もっと早く株式投資を始めてればよかった』

資本主義社会の中で生き残るには投資は必須です。

子どもたちがお金の知識をつけるには、実際に株式投資に触れ、感覚を掴んでおくことが大切だと考えたからです。

お父ちゃん株の運用方法【ルール決め】

お父ちゃん株は【お父ちゃん株式会社】の株です。

1株1,000円から買えます。

10株10,000円でも買えます。

子どもたちが株を買ったら、

  • 利回り10%で配当金が出る
  • 配当金は3ヶ月に1回(四半期配当)
  • いつでも売買できる
  • 株価は変動しない

以上のルールで運用していきます。

米国株に多い四半期配当を採用しました。

日本でもREITのETFなどがそうですね。

新年スタートが狙い目

お年玉でお金が増えた年始がスタートには絶好の時期です^_^

すでに仕組みに興味を持ってくれている子どもたちのマネーリテラシーが今後どうなっていくか、楽しみです。

お小遣いではなく、株の配当金をあげるという面白い試みですが、楽しんでやっていきたいと思います♪

引き続き経過をご報告していきますので、興味があればまた読みにきていただけるとありがたいです⭐︎

ここまでご覧いただきありがとうございました!!